スープの美味い中華料理屋にハズレなし

明けましておめでとうございます。

ついに月一更新ですらなくなりましたが、今年もよろしくお願いします。

 

去年出来たばかりのイオンモール座間に行ってきました。

僕は座間市の隣町の海老名市在住なのですが、海老名駅の西口にある"ららぽーと"よりも一回り小さいかなという感じでした。

 

モールに着いたのが18時過ぎだったので、3階のフードコートで早速夕食をとることにしました。

美味しそうな店が多かったので何を食べようか悩んだのですが、東京餃子軒で油淋鶏(ユーリンチー)炒飯と餃子を注文しました。

 

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油淋鶏炒飯も餃子も味付けのバランスがしっかりしていて、美味しくいただきました。

ですが今回は、油淋鶏炒飯に付いてきた薄味卵スープについての話です。僕はこのタイプのスープが大好きなのです。

 

突然ですが中華料理屋さんの付け合わせのスープって、醤油ラーメンのスープを流用したっぽいものが多い気がします。

ですが、ここのお店はそうではなくて、「トマトが少し入った薄味の卵スープ」を出していました。このタイプのスープが、僕の好みのストライクゾーンど真ん中なのです。

 

これはあくまで僕の持論なのですが、「スープの美味い中華料理屋にハズレなし」だと思っています。

「中華スープの素を溶いて、刻んだネギを入れただけのもの」を出す店も、確かにあります。

そういう店に入ると、「この店はスープのことを単に主菜の付属品としてしか考えてないんだな」と思ってしまいます。

でも、薄味の卵スープを出す中華料理屋だと、「この店は濃い味の中華料理に調和するように、薄味の卵スープを出してるんだ!」と感心してしまうのです。

 

「たかが中華料理屋のスープで何を力説してるんだ」と思われるかもしれませんが、たかがスープ、されどスープです。

「玉子のお寿司を食べればその寿司屋の腕がわかる」とよく聞きますが、中華料理屋さんの試金石は付け合わせのスープだと僕は思います。

 

 

他にも紀伊国屋書店とか、ヴィレッジヴァンガードとか、食後に色々な店を回って見てきたのですが、今回は中華料理屋さんのスープの話なので割愛させていただきます。

海老名駅前にも「薄味の卵スープ」が付いてくる中華料理屋さんが出来るといいなあと、切に願います。

薄味の卵スープが付いてくる中華料理屋さんは、QOLを向上させるので。

 

 

※この記事はあくまで個人の感想です。

書かれている内容の真実性や、あなたの人生を保証するものではありません。